リサイクル料金

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📋 この用語の要点

リサイクル料金は家電リサイクル法に基づき、テレビ・冷蔵庫・エアコン・洗濯機の処分時に支払う費用。1台あたり1,500〜4,500円。買取査定でこれを差し引かれるケースもあるが、動作品なら買取で無料処分できる。

📖 約3〜4分で読めます。

目次

リサイクル料金とは

リサイクル料金(りさいくるりょうきん)とは、家電リサイクル法(2001年施行)に基づき、特定家電を廃棄処分する際に支払う処理費用のこと。対象は(1)テレビ(ブラウン管・液晶・プラズマ)、(2)冷蔵庫・冷凍庫、(3)洗濯機・衣類乾燥機、(4)エアコンの4品目。料金は1台あたり1,500〜4,500円(メーカー・サイズ・型式で変動)。

家電リサイクル法の対象品目と料金(2026年目安)

テレビ(小型 16型以下) 1,870円〜
テレビ(大型 17型以上) 2,970円〜
冷蔵庫(小型 170L以下) 3,740円〜
冷蔵庫(大型 171L以上) 4,730円〜
洗濯機・衣類乾燥機 2,530円〜
エアコン 990円〜

これに加えて、運搬費・収集費(家電量販店または自治体経由)が別途数千円かかる。

リサイクル料金の支払い方法

(1)家電量販店の引取り:商品購入時または単独引取りで支払い。指定引取場所への運搬込み。
(2)自治体経由:粗大ゴミとして出すのではなく、家電リサイクル券(郵便局で購入)+引取り業者依頼。
(3)指定引取場所への自己搬入:自分で運べばリサイクル料金のみ。
(4)買取業者経由:動作品なら買取で無料処分できる場合あり。

買取と処分の使い分け

動作する家電は買取で処分するのが得策。
状態Aランク(5年以内・動作良好):1〜5万円の買取相場
状態Bランク(5〜10年・動作可):3千〜2万円
状態Cランク(10年超・動作可):500〜5千円
動作不良・10年以上経過:買取対象外、リサイクル料金を支払って処分
動作確認が買取と処分の分かれ目になる。

違法回収業者のリスク

「無料で家電回収します」と宣伝する街頭の軽トラック業者・チラシポスティング業者は、廃棄物処理業の許可を持たない違法業者の可能性が高い。
リスク:
(1)後から「処分費が必要」と高額請求
(2)不法投棄に巻き込まれる
(3)個人情報の流出(PC・スマホを含む場合)
(4)反社会的勢力との関係
適正なリサイクル料金を払うか、買取業者経由で処分するのが安全。

家電以外のリサイクル関連

家電リサイクル法対象外の家電は別ルートで処分する:
パソコン:パソコン3R推進協会(メーカー無料回収)
携帯電話:携帯各社の店頭回収(無料、データ消去込み)
使用済小型家電(電子レンジ・トースター等):自治体の小型家電リサイクル
自動車:自動車リサイクル法(購入時にリサイクル料金預託)
これらも適切なルートで処分することが法律で求められている。

リサイクル料金と買取査定の関係

古い家電を買取に出した際、業者によっては「リサイクル料金分を差し引いた金額」を提示することがある。これは合法的な値付けだが、買取額より処分費の方が大きい場合は「無料引取り」となるケースも。
出張買取業者の中には、買取できない家電も同時に有料引取りしてくれる業者がある。遺品整理終活で大型家電をまとめて処分する場合、こうした業者を選ぶと一度で完了する。相見積もりで「買取+処分」の総額を比較しよう。

よくある質問(FAQ)

リサイクル料金は誰が監修していますか?

本記事は行政書士 山本 愛が監修しています。

リサイクル料金に関する相談はどこにすればいいですか?

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✏️ 編集部より

リサイクル料金は買取・現金化の現場で頻出する重要用語です。基本を押さえておくことで、契約や査定の場面でトラブルを避けられます。

行政書士 山本 愛

監修:行政書士 山本 愛

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この記事を書いた人

副編集長 / 整理収納アドバイザー1級・遺品整理士。母の遺品整理をきっかけにこの世界へ。着物・ブランド品・骨董品・遺品整理・出張買取の現場を女性視点で取材し、相続や生前整理に悩むご家族にも伝わる言葉で書くことを心がけている。担当カテゴリ:着物・和装/ブランド品/お酒・食器・骨董・毛皮/遺品整理・出張買取・総合買取。

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