売掛債権

📋 この用語の要点

売掛債権とは、企業が商品・サービスを提供した後、まだ代金を受け取っていない権利のこと。ファクタリングの対象であり、銀行融資の担保にもなる。事業者の資金繰り改善の重要な資産。

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目次

売掛債権とは

売掛債権とは、企業が商品・サービスを取引先に提供した後、まだ代金を受け取っていない代金請求権のことです。一般的に「売掛金」と呼ばれ、貸借対照表上の流動資産として計上されます。支払サイト30〜60日が標準で、この間の運転資金が事業者の資金繰り課題となります。

売掛債権を活用した資金調達

  • ファクタリング:売掛債権を売却して即時資金化
  • 銀行融資の担保:売掛債権を担保に運転資金借入
  • 動産・債権譲渡担保:信用力強化のため担保提供
  • 電子記録債権(でんさい):手形に代わる電子的な債権

売掛債権の管理

  1. 請求書発行・送付
  2. 入金確認・消し込み
  3. 滞留債権の督促
  4. 貸倒引当金の計上
  5. 損益通算の活用

売掛債権が回収不能になるリスク

取引先の倒産・支払不能で売掛債権が回収できなくなる「貸倒れリスク」は事業者の最大の経営リスク。対策として:

  • 与信管理(信用調査・取引限度額)
  • 取引信用保険
  • ファクタリング(買取型・保証型)
  • 支払サイト短縮の交渉

よくある質問(FAQ)

売掛債権の時効は何年ですか?

2020年改正民法で原則5年。

売掛債権を売却するには取引先の同意が必要ですか?

譲渡禁止特約がない場合は不要(2020年改正民法)。あっても債権譲渡は有効。

ファクタリングで回収不能のリスクは?

2社間ファクタリングでは買主がリスクを負担。利用企業のリスクは限定的。

電子記録債権とは?

紙の手形に代わる電子的な債権。「でんさい」と呼ばれ、紛失リスクなし・分割譲渡可能。

✏️ 編集部より

売掛債権は事業者の流動性の核心。ファクタリング・取引信用保険・与信管理を組み合わせて、回収不能リスクをヘッジしながら資金繰りを改善しましょう。

監修:税理士 増田 良之

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この記事を書いた人

取材ライター / 20代男性のフリーライター。出張買取現場の同行取材・店舗潜入レポート・楽器/カメラ/ホビーの査定立ち会いを得意とする。「実際に売ってみてどうだったか」の一次情報を積み重ねるスタンス。担当カテゴリ:楽器・オーディオ・レコード/カメラ・ホビー/家電・PC・スマホ・家具・工具/電子ギフト券・チケット/金・地金関連の取材記事/ファクタリング取材。

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